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2012年10月17日水曜日

手がかかる子供がかわいい

手がかかる子供ほどかわいいものはない。実はこの心理は恋愛関係にもあてはまるのです。
大好きな人の前では、いつでも自分の良いところや優しさなどをアピールしてみたいものです。逆に自分の欠点や弱いところは決して見られたくないという感情を持っています。でも恋愛関係のときには、少しだけ自分の悪いところをアピールすることも必要です。たまには、相手に頼るようなことをしてはどうでしょうか。例えば、レストランで支払いのときに「ごめん、今日は持ち合わせがないので支払ってくれる。次回はごちそうするよ。約束する。」といったようなことです。ちょっぴり、弱いところを見せながら相手を頼り、ちゃっかり次のデートの約束まで取り付けてしまうことができます。人は好意を持っている人に頼られると「やっぱり私がいないとこの人はダメなんだから、私が支えてあげなくちゃ」という心理が働きます。これで、自分は信頼され、その人との絆が強く結びついているという満足感で、さらに好意を深めていくということです。頼られたらその期待に応えるというやりとりを行うことでお互いの信頼感、愛情、絆を強くしていくのです。いつもいい子ぶっているのもいいことですが、恋愛期間が長い場合には、疲れるばかりで心がやすまりません。そればかりか愛情も深まりませんよ。

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