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2012年10月23日火曜日

50メートルの法則

ポッサードというアメリカの心理学者がフィラディルフィアに住んでいる5000組の既婚者カップルを調査したところ、約3分の1のカップルが、お互いの住居が独身時代には5ブロック以内にあったことがわかりました。また、婚約中に住居が離れていたカップルほど、別れてしまった確立が高かったことも証明されています。やっぱり、近所にいる人と仲が良くなりやすいのと同じように、結婚にしても同じ様子を呈するようです。アメリカ文化の慣例としてはコミュミティ社会が発達しているおかげで、わりとご近所さん同志の知り合いが多くなるようです。核家族化が進んでいる日本に置き換えてみると、職場や学校や趣味の教室っといったようなところで知り合う人になるのではないでしょうか。カップルの大勢は劇的な出会いではなく、職場、学校、趣味の教室で50メートル以内の人と結ばれていたのです。また、たとえカップルに成っていたとしても、遠く離れてしまうと余計な苦労や手間が増えてしまい、なかなか充分なお付き合いができなくなるようです。遠距離での恋愛が難しくなるのは、多くのマイナス負担が増えるからです。なかには遠距離恋愛自体を楽しんでおられるカップルもいますが、現実的に考えるとすごくきびしい恋愛関係となるのです。あなたも50メートルの法則を覚えておいて下さい。恋愛における重要なポイントになるでしょう。

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