何かのキッカケによってその日は気分が落ち込んで全く元気がなくなるということがあります。それが日常生活にまで影響を及ぼして支障をきたすというような場合に「うつ状態にある」と言います。症状としては気分が憂鬱になり、決断力や判断力がなくなり、何をするにしてもめんどうくさくなって何もしたくなくなります。食欲や性欲といったものの減退、胸の圧迫感やのどの渇き、なかなか寝付かれなくなり、不眠の状態が続きます。特に朝は気分が悪く、午後になると少しはマシにはなるものの、夜になると眠れないといった症状がでるのが特徴です。
うつの人は、「人生なんてつまらないものである。」、「自分は無能で非難を受けるような存在だ。」と自嘲して、自ら自尊心を低下させています。また、自責の念や罪悪感にさいなまれて自分を罰しようとさえします。そして悪いことにうつ状態が重くなると「健康状態や経済的に自分は破綻した。自分は周りの人に迷惑をかけている。」といった観念が表出して、それが妄想となって現れてくるケースがあります。
相手の本音が自分にだけわかればおもしろいと思いませんか?ちょっとしたしぐさから恋や仕事に有効に使える道標になればいいかなと思って書いていきたいと思います。何かご意見や感想がありましたら、こちらまでメールをお願いします。tulip1192@gmail.com
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2013年2月28日木曜日
2013年2月26日火曜日
シンデレラコンプレックス
継母や姉妹たちにいじめられて暮らしていた不幸な娘、シンデレラが王子様に見初められて結婚をして幸福になるという
サクセスストーリー。つまり、玉の輿ストーリーのことです。
女性の幸福の鍵を握っているのはあくまで男性であり、素晴らしい男性と巡り合うことで、自分の人生も幸せの光に包まれるといった図式がそこにあります。女性はあくまでも受身で男性に依存する立場というわけです。
いつの日にか、素敵な王子様が私を迎えに来てくれる、そんな女性固有の心理を「シンデレラコンプレックス」とよんでいます。
そんな女性心理を解き明かしたのは、アメリカの女性作家のコレッド・ダウリングです。著書「シンデレラコンプレックス」で女性自身のなかにあって、女性の自立を阻むものの存在は何か、現代を生きる女性たちの告白から綴っています。
社会的に女性は解放され、その地位も向上しつつあります。法律も男女平等を唱え、女性は男性と対等に能力を競います。しかし現実には、自分の能力を生かし、男性と相対して自立していくことに女性は大きなためらいを感じているのです。つまり、女性の自立に対する葛藤は、じつは女性自身の心のなかに存在するのです。といったダウリングの主張は多くの女性たちの反響を呼んだのです。
サクセスストーリー。つまり、玉の輿ストーリーのことです。
女性の幸福の鍵を握っているのはあくまで男性であり、素晴らしい男性と巡り合うことで、自分の人生も幸せの光に包まれるといった図式がそこにあります。女性はあくまでも受身で男性に依存する立場というわけです。
いつの日にか、素敵な王子様が私を迎えに来てくれる、そんな女性固有の心理を「シンデレラコンプレックス」とよんでいます。
そんな女性心理を解き明かしたのは、アメリカの女性作家のコレッド・ダウリングです。著書「シンデレラコンプレックス」で女性自身のなかにあって、女性の自立を阻むものの存在は何か、現代を生きる女性たちの告白から綴っています。
社会的に女性は解放され、その地位も向上しつつあります。法律も男女平等を唱え、女性は男性と対等に能力を競います。しかし現実には、自分の能力を生かし、男性と相対して自立していくことに女性は大きなためらいを感じているのです。つまり、女性の自立に対する葛藤は、じつは女性自身の心のなかに存在するのです。といったダウリングの主張は多くの女性たちの反響を呼んだのです。
2013年2月24日日曜日
青い鳥症候群
貧しい木こりの子チルチル・ミチルの兄妹の物語をご存知ですよね。あらすじはこうです。クリスマス前夜に見た不思議な夢のなかで、魔法使いから病気の娘のために幸せの青い鳥を探してほしいと頼まれて、思い出の国や未来の国へ訪問するのです。そして、ついに見つけ出すことができずにむなしく自分たちの家へ帰ってくるのです。すると、自分たちが飼っていた鳩が実は青い鳥であるということに気がつくというお話しです。メーテルリンクの「青い鳥」にちなんで名づけられたこの症候群は、現実的に生きると言う感覚をしっかりもてず、いつまでも見果てぬ夢を追い求める若者の姿をあらわしています。
この症候群に陥りやすいタイプは、現実の生活のなかで、自己像とかけ離れた部分で、理想の自己像を思い描いてしまうような人です。つまり、現実社会を構成する一個人としてのあり方を認識できない、大人になりきれないタイプの人なのです。
このよな心理的傾向はだれでもが深層意識の中に持ち合わせているものですが、物質的に充実した現代社会においては特に多くなってきているといえるでしょう。
この症候群に陥りやすいタイプは、現実の生活のなかで、自己像とかけ離れた部分で、理想の自己像を思い描いてしまうような人です。つまり、現実社会を構成する一個人としてのあり方を認識できない、大人になりきれないタイプの人なのです。
このよな心理的傾向はだれでもが深層意識の中に持ち合わせているものですが、物質的に充実した現代社会においては特に多くなってきているといえるでしょう。
2013年2月22日金曜日
燃え尽き症候群
人は人生において大きな目標、願望を持ちます。そして、その目標、願望が大きければ大きいほど必死になり目標に向って走り続けます。そして、その目標、願望を成し遂げたあとには、一時虚脱状態に陥ることがあります。しかし、この虚脱状態が長い期間続くことになると、いろいろなところで支障をきたすことになります。何をするにつけても興味がわかなくなったり、中途半端な状況で終わったり、気力が萎えてしまい、何ごともやる気が起こらなくなってしまうといった無気力状態になってしまうのです。このような状態を「燃え尽き症候群」と呼んでいます。性格的に几帳面な人や、何事にも手を抜けないタイプの人が陥りやすいと言われています。眼前に高い目標があり、その高い目標を目指して一心不乱に前進していくため、心にゆとりのないままに突っ走ってしまうので心身ともに疲れ果てて燃え尽きてしまうのです。ビジネス社会では、このような燃え尽き症候群に陥るケースがよく見受けられます。何事につけても一生懸命になりすぎるタイプの人はこのような燃え尽き症候群になる可能性は高いと推測します。人はやはり心にゆとりをもって物事に対処できるようになりたいものです。
2013年2月20日水曜日
情報の過剰負荷
現代社会を生きる私たちは、様々な情報に取り巻かれています。テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなどから得られる情報のほか、至るところから情報を取得しているのです。このように、情報の取得量が多すぎて、情報の整理整頓ができていない状況を「情報の過剰負荷」といいます。これらの情報を順次処理していくには、相当な時間とエネルギーが必要となってきます。これによって、仕事、家庭、趣味などに費やす時間が余裕をもって持てなくなり、少しづつストレスが重なってくるのです。また、ストレスが高じることで心身症といった精神の病まで発症することにもなります。
社会心理学者のミルグラハムは「情報の過剰負荷」に陥った場合、人はどのように対処するかを述べています。
まず、様々な情報の刺激に対する時間を短くします。そして、必要でないと思われる刺激は無視するようになるのです。つまり、過剰情報からの脱却を目指すのです。
次に、責任を他人に転嫁しようとします。例えば、具合の悪い人を見かけても、自分には責任がないから、知らぬ存ぜぬをきめこんでしまうようになります。つまり、人との係わりを避ける事で情報量を軽減しようと試みるのです。
やはり、人は心にゆとりを持って生きたいという心理的な欲求があるため、自然と過剰負荷の状態から逃避するよな行動をとれるものなのでしょう。
社会心理学者のミルグラハムは「情報の過剰負荷」に陥った場合、人はどのように対処するかを述べています。
まず、様々な情報の刺激に対する時間を短くします。そして、必要でないと思われる刺激は無視するようになるのです。つまり、過剰情報からの脱却を目指すのです。
次に、責任を他人に転嫁しようとします。例えば、具合の悪い人を見かけても、自分には責任がないから、知らぬ存ぜぬをきめこんでしまうようになります。つまり、人との係わりを避ける事で情報量を軽減しようと試みるのです。
やはり、人は心にゆとりを持って生きたいという心理的な欲求があるため、自然と過剰負荷の状態から逃避するよな行動をとれるものなのでしょう。
2013年2月18日月曜日
依頼の心理効果
人に頼みごとをする、されるという人間関係は個人的にはマイナスの効果をもたらすように思えますが、二人の関係で考えるとマイナスよりも、むしろプラスの効果をもつと考えられます。
まず、依頼された方の心理を考えてみると、依頼されたこと自体、自分の時間を割かれてしまい、心労もついてきますのでマイナスとなります。これは当然の結果といってもよいでしょう。しかしながら、見方を変えてみると、私たちは信頼しているからこそ依頼ができるのであって、信頼できない人には決して依頼などはしないものです。こういった人間関係の重厚性があるから、人から依頼されるということイコール依頼者に信頼・信用されているということの証明になるのです。
人から信頼されているかの判断はなかなか難しいものです。これといって確証があるわけでもありません。形式上に信頼していますといわれても、たいして確信はできないものです。そのような人間関係のなかで確かな確証をもてるのが、人からの頼みごとを依頼されたときでしょう。それは、仕事上の依頼でもひとつの確証になりますが、プライベートな頼みごとになってきますと、より確かなものになります。それは、仕事を超えて人間としての信頼の確証を得ることになるからです。
まず、依頼された方の心理を考えてみると、依頼されたこと自体、自分の時間を割かれてしまい、心労もついてきますのでマイナスとなります。これは当然の結果といってもよいでしょう。しかしながら、見方を変えてみると、私たちは信頼しているからこそ依頼ができるのであって、信頼できない人には決して依頼などはしないものです。こういった人間関係の重厚性があるから、人から依頼されるということイコール依頼者に信頼・信用されているということの証明になるのです。
人から信頼されているかの判断はなかなか難しいものです。これといって確証があるわけでもありません。形式上に信頼していますといわれても、たいして確信はできないものです。そのような人間関係のなかで確かな確証をもてるのが、人からの頼みごとを依頼されたときでしょう。それは、仕事上の依頼でもひとつの確証になりますが、プライベートな頼みごとになってきますと、より確かなものになります。それは、仕事を超えて人間としての信頼の確証を得ることになるからです。
2013年2月16日土曜日
心理バリヤー
社長室、役員室という名のつく部屋で相手と交渉するケースがあったときには、相手の心理バリヤーをいかにうまく利用するかしないかで差がつくことがあります。
部屋に入るとデスクの向こうに社長がドッカリと座ってこちらを見下ろしています。この場合、社長のデスクは心理バリヤーになっています。地位が高い人ほど、大きなデスクで素材も重厚な机です。椅子のクッションも柔らかくて座りごこちもいうことありません。両脇には美しい皮の肘掛を施し、深々と身体を沈めてこちらを一瞥します。さすがにデスクと椅子が占める面積は地位に比例して広くなっているのでしょう。つまり、それだけ心理バリヤーが大きいわけです。このような人と交渉や説得に臨む場合には、相手の席まで呼ばれたのだから、きっとうまく交渉が成功するであろうという考えは捨てたほうが身のためです。なぜなら、相手の席というものは、その人のなわばりですから、そのなわばりに一歩でも踏み込むものなら、こちらが相手のペースにひきづられる危険性の方がより高くなるからです。そのうえ、相手が自分より年長となればさらに心理的にも不利になります。しかも、相手のデスクは広くてバリヤーも大きく、デスクを挟んで対峙しては、あまりにも遠く感じられるので、こちらの感情が伝わらなくなるからです。もし、相手が交渉で不利になったときには、すかさず、デスクを心理的バリアーにされてしまうからです。そこで、このような交渉・説得を始めるには、デスクを挟んで真正面の位置を取らないように心がけることです。できれば、左右のどちらかの方へ移動して相手の心理バリアーがない横の位置へ行くことができればベストです。しかし、勝手にそんなことをして相手に近づくと、相手は自分のなわばりを侵されたと思い気分を害することがあるので注意が必要です。例えば、左右に移動するにあたり、飾り付けの絵画や花瓶を褒めるような言葉を言ってそちらに近づき、興味をそちらの方向へ向けてからベストポジションをとるような行動ができれば自然な動きと解釈され、気分を害することなく、相手の心理バリアーを防ぐことができると思います。
部屋に入るとデスクの向こうに社長がドッカリと座ってこちらを見下ろしています。この場合、社長のデスクは心理バリヤーになっています。地位が高い人ほど、大きなデスクで素材も重厚な机です。椅子のクッションも柔らかくて座りごこちもいうことありません。両脇には美しい皮の肘掛を施し、深々と身体を沈めてこちらを一瞥します。さすがにデスクと椅子が占める面積は地位に比例して広くなっているのでしょう。つまり、それだけ心理バリヤーが大きいわけです。このような人と交渉や説得に臨む場合には、相手の席まで呼ばれたのだから、きっとうまく交渉が成功するであろうという考えは捨てたほうが身のためです。なぜなら、相手の席というものは、その人のなわばりですから、そのなわばりに一歩でも踏み込むものなら、こちらが相手のペースにひきづられる危険性の方がより高くなるからです。そのうえ、相手が自分より年長となればさらに心理的にも不利になります。しかも、相手のデスクは広くてバリヤーも大きく、デスクを挟んで対峙しては、あまりにも遠く感じられるので、こちらの感情が伝わらなくなるからです。もし、相手が交渉で不利になったときには、すかさず、デスクを心理的バリアーにされてしまうからです。そこで、このような交渉・説得を始めるには、デスクを挟んで真正面の位置を取らないように心がけることです。できれば、左右のどちらかの方へ移動して相手の心理バリアーがない横の位置へ行くことができればベストです。しかし、勝手にそんなことをして相手に近づくと、相手は自分のなわばりを侵されたと思い気分を害することがあるので注意が必要です。例えば、左右に移動するにあたり、飾り付けの絵画や花瓶を褒めるような言葉を言ってそちらに近づき、興味をそちらの方向へ向けてからベストポジションをとるような行動ができれば自然な動きと解釈され、気分を害することなく、相手の心理バリアーを防ぐことができると思います。
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