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2013年1月13日日曜日

真剣な眼差し

人の言葉と態度から心の本心を読み取ることができることをご存知でしょうか。
「愛しているよ」という言葉を例にとって見ましょう。真剣な眼差しで見つめられてこの言葉を伝えられたとしたらどうでしょう。そのときは本心からだと思ってよいでしょう。しかし、うつむいた姿勢で、たどたどしく伝えられたとしたらどうでしょう。そのときは、相手は真剣ではありませんので気をつけてください。はずかしがりやさんががんばって告白してるからそのような姿勢、態度、声の調子になっているのではありません。人はここ一番というときには、自然と勇気が湧き上がり、自分の真剣な思いを伝えようとして持てる力以上のことを発揮するからです。人に話しを伝える方法としては、相手の目をしっかりと見て、言葉を出して自分の意思を伝えることが、人間としてはあたりまえのことだからです。あたりまえのことができないと、本心をつたえることは難しいからです。
言葉と態度、しぐさには、連携性というものがあり、第三者から見て、不自然な言葉と行動と感じられるケースがあります。そういった場合には、相手が本心を隠して言葉のうえだけで、ごまかしていると考えてください。
言葉と態度から、不自然さが感じられないと思ったら、それは本心から出ている言葉と受け止めてもよいでしょう。

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