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2013年1月1日火曜日

話の腰を折るしぐさ

自分のペースを崩さないで自分主導で話を進める話し上手な取引先の相手の人と商談をしなければいけない場面などは多々あると思いますが、この場合はこちらのペースに引き込もうと思ってもなかなか難しいものです。そのまま言葉を挟むタイミングが思ったようにとれないものです。あれよあれよと話がどんどんと進んでいってしまってこちらの言いたいことも一言もいえないで話が終わってしまうこともあります。そんな状況から脱するにはどのようにすればよいでしょうか。この場合は、相手の話の腰を上手に折ることです。つまり、「チョット待った」をかけるしぐさをすることで対抗するのです。
相手の声を押さえるように手をあげるしぐさをすることもいいかもしれません。咳払いをして「チョット待った」と同様のしぐさをするといいです。あるいは姿勢を大きく変えて変化をもたらすことで「チョット待った」を知らせることもできます。一番良い方法としては、不自然ではないような理由をつくって、その場面より逃避することです。例えば、「すいません。ちょっと電話がはいったみたいなので」といって一時座を離れることで相手のペースを崩します。そして、自分ひとりになってから大きく深呼吸をしてから、座に戻って仕切りなおしすることです。これらの他にも、いろいろと相手のペースを崩す方法はありますが、あまり嫌味にならないようなしぐさが良いでしょう。あとはこちらの腕しだいです。相手のペースに引き込まれないようにして自分のペースに持ち込めば自分の勝ちにつながるでしょう。

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