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2012年9月15日土曜日

相手の好意を見抜く方法

相手が自分に対して、本当に好意をもっているか、そうでないかを判断する方法として、大きく分けて3つの基準があります。
まず最初に相手の表情をごらんください。顔の表情で感情や熱い思い入れを判断します。相手の気持ちを観察するにあたり、もっとも重要な事です。人と人との関係が自然と表情に現れるということから、これを判断基準の50パーセントくらいの重みがあると考えてください。
次に、大事なことは、相手の話し方です。話し方は、相手の感情によって微妙に変化が現れます。例えば、声の高低、話すスピードの早遅、声の震えや調子、話すときの動作などから感情を読み取ることができます。これを判断基準の40パーセントくらいの重みと考えてください。
最後は、言葉の内容です。人は好意を持っている言葉をあなたに伝えようとします。しかし、言葉自身には、自分が思っているほど感情を伝える力は持っていません。これは判断基準の10パーセントくらいで考えてください。
つまり、人は相手と向き合って、最初に表情をつくり、その次に話す言葉を考えてから話します。しかし、通常一般の人は話し方の調整をしながら話すという話術は、政治家の大先生みたいにはできないものです。
政治家は、自分の意思を相手に見破られないよう訓練するからです。
あなたの相手が政治家でない限り、この判断基準を行使することができます。
もし、お相手が政治家の先生であれば、この判断基準を使わないほうが賢明です。

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