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2012年9月19日水曜日

初めて人に会うときの言葉

初対面の人との間でかわす言葉は、声から受ける印象が重要なことのひとつです。
声の大きさ、音色、高さ、音質、音の強弱等です。
たとえば、キンキン声、ドラ声、しわがれ声、弱々しい小さな声、恫喝声などは、相手に良い印象を与えません。
声の質には、その時の精神的状態、緊張状態、リラックス状態、自信や自己意識が顕著に現れます。
自声というものは、変えることができませんが、たとえ良い声でなくとも、相手に対して、ハッキリと明確に言葉の発音を心がけて、相手に聞き取りやすいように話すことにより印象が良くなります。
何事も相手に対して、心を開くような感覚で言葉を話すこと、これが重要であることは間違いありません。
例えば、初めての人に会う約束をしていて、約束の場所へ向かう時のことを考えてみましょう。
約束の時間ギリギリになって、あわてて走って待ち合わせ場所へ行って挨拶をかわす場合と、余裕をもって待ち合わせ場所へ行き、挨拶をする場合と、そのときの話す言葉はどうでしょうか。やはり余裕をもって挨拶する場合の方が、言葉に余裕を感じませんか。
同じ言葉、内容であっても、その時の精神状態が現れますので、できるだけ、リラックスした自分の状態を維持できるよう心がけてください。

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