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2012年12月23日日曜日

帰り際のしぐさ

初対面の人との話し合いが、平和的に無事終了したとします。その時のあなたの感情は、緊張から解き放たれ、ほっとして、無意識に本心がしぐさや行動、表情に現れます。しかし、このときの印象は、以外にも相手の脳裏に強く残ります。立ち去るときの顔、背中を向けた後には相手の視線に気をつけなければいけません。
では、どのようなしぐさや行動、表情が表出するかというと、「やっと終わった。よかった。」といった感じが顔に出たり、ソクサクと立ち去ること。これは、見送る立場からみると、この場から早く逃げ出したいという感じを与えてしまいます。
では、どのようなしぐさで立ち去ればよいかというと、「立ち去りがたい様子」を演出しながら立ち去ります。具体的な動作としては、できるだけゆっくりと、ゆったりとした動きが大切です。
また、別れ際の挨拶にはできるだけ近くに寄って「今後ともよろしくお願いします。」と言って挨拶をすると印象づけられます。
姿勢は背筋をピンと伸ばして胸を張って明るい感じで立ち去るのがベストです。
また、相手を肩書きではなく、名前で呼ぶことです。これで相手との親密さを強調できます。
なによりも大切なことは、相手が視界から消えるまでは、気を抜かないように心がけることです。

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