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2012年12月24日月曜日

初対面のテクニック

初対面で相手の人に好意をもってもらうには、相手に対して「私はあなたに関心があり、好意をもっています」というメッセージを伝えることが大切です。そのためには、いつもより慎重に言葉を選びます。また、身振り、手振り、視線にも気をつけるようにしてください。そしてそれを注意するだけではいけません。たいがいおろそかになるのは足です。知らず知らずのうちに足を組んでいたり、足を投げ出していたりすると、自分がリラックスできていても相手の人には放漫な印象を与え、威張っているように見えるのです。これは、相手からは見えないと思っていても相手によってはなにげなく足の様子をチェックをする人もいるからです。悪い印象を与えることは、自分自身にかえってきますので細心の注意が必要です。
男性の場合、足は軽く開いて座るのが良いでしょう。女性の場合、ゆったりと足を揃えて斜めにながすような姿勢が良いでしょう。決してしてはいけないことは足を硬く閉じていることです。これは相手に緊張しているというサインを送っているにほかありません。この姿勢でいると、リラックスしようと試みてもできないので注意してください。
それから、膝や足の爪先を相手の方向に向けるように心がけてください。そうすることで相手に自分が向かい合っていることを印象づけます。そして、相手との距離感を狭める意味合いもあって、親近感が増大してくるのです。

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