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2012年12月29日土曜日

情報伝達を成功させる方法

電話、携帯電話というものは今の時代欠かせないアイテムになっています。わざわざ相手のところまで足を運んでコミュニケーションを行う必要がなくなったのです。しかし、人間関係の方向から見ると、関係を密にする手段としてはどうでしょうか。面と向かい合ってのコミュニケーションが減ってしまい、関係が悪化しないのでしょうか。ところが、このマイナス面がプラス面になるケースがあるのです。電話を使うことによって、お互いの意見が食い違ってしまって、なかなか進展しない場合などには効果があるのです。実は異なる意見のなかから共通点を見つけやすくなるのです。なぜなら、直接向かい合って話しをしているときには、話以外の情報(表情やしぐさなど)に気をとられることがありますが、電話だと冷静に話しができ、話しに集中することができるのため、妥協点を見出しやすくなるからです。そして良い結果を生み出すことができるのです。
平行線に陥った話をなんとかまとめようとするなら、電話で解決の糸口を見つけることをお勧めします。
しかし、これだけは注意してください。かなりこじれた話の場合は、電話は厳禁です。表情やしぐさが見えない分、細かなニュアンスが伝わらなくなるからです。相手のほうも同じように細部のニュアンスがよみとれないのです。
情報伝達、自己主張は電話でつたえたほうが良いです。人間関係は直接面と向かって伝えるということが、どうやら一番良い方法ではないでしょうか。

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