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2012年12月25日火曜日

行きつけの店の効果

だれもが行きつけの店というものをもっています。例えば、取引先の相手をどのような店で接待すれば喜んでもらえるかということになった時、大概が自分が気に入っている店または雑誌やネットで人気のある店を選択します。
とにかく、自分に有利に運びたいなら、行きつけの店を選ぶのが良い方法だと思います。
「今日は私におまかせ下さい。きっと気に入ってもらえると思います。」と言って自分の行きつけの店に連れ出すのです。
これは自分の積極性や情報通ぶりを示すことになり評価があがります。また、その店に関しては自分のなわばりであるため緊張感もなく、ゆったりと自分のペースで過ごすことができます。なお、行く前にお店に一声かけておけば、店のほうもそれなりの対応、奉仕をしてくれます。いわゆる、特別扱いがされるため一見のお客とは違ったサービスを受けられることで、相手に対して優越感を味あわさせて、気分よくさせることができるからです。
特に注意が必要なことは、お店の人と内輪話などをして盛り上がってはいけません。大切な相手の人に楽しんでもらえるような対応をするよう心がけて下さい。
相手と親密度を高めたいときは、照明の暗めのバーやクラブが良いでしょう。なぜなら、暗さは親密さを高めてくれる働きをするからです。
相手とビジネス話を進めたいときは、格式ばったホテルのレストランが良いでしょう。なぜなら、食べるという行為をともにすることで親密さをつくりながら周りの雰囲気と一緒にビジネスライクに話が進みやすくなるからです。
相手とじっくりと打ち解けた話をするときは、畳の座敷がある部屋が良いでしょう。なぜなら、日本人にとって、畳はアットホームな気持ちにさせるからです。

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